だらけている/カルピス

六月、あっという間だった気がする。
特に何もしていないのに。していないからか?

ここ一ヶ月ほどずっと身体的にも精神的にも怠くて、ずるずるだらだら過ごしていた。何とか仕事はこなしたけど、この不調は一体いつまで続くんだと不安だった。不調というか、とにかくやる気が起きず集中力がない状態。昨日くらいからすこし回復してきた感じもあるけどどうなんだろう。夏になれば調子が戻るのかな。ありがたいことに仕事は忙しいので、このまま心身ともに上向きになっていってほしいと思う。ほんとうに。

春に決まったうれしいニュースが、諸々の(主にCOVID-19の影響を受けた)事情で延び延びになっている。お世話になった人や心配をかけた人にはやく伝えたいけど、万々万々万が一、話自体が消えたらと思うとおそろしくてまだお知らせができないでいる。もうほぼ決まっているので立ち消えになることはまずないだろうけど、すくなくとも当初の予定より先延ばしにはなっているので、ごく近しい人以外にはまだ知らせることができないでいる。

うれしいことがあったときには、かならず最悪の場合のことをあわせて想定するようにしている。しているというかいつもしてしまう。ぬか喜びをしてしまう(または結果的にしてしまった)ということが、わたしは昔からとてもこわい。期待しすぎないように、期待しすぎないように、傷つかないように。と、言い聞かせながら生きている節がある。臆病者だ。

昨日、スーパーでカルピス原液を久しぶりに買った。カルピスは原液から自分で作るのがいちばん好き。